少子化・晩婚化がより深刻化している日本では、結婚し、家族を持つことが近年より重要視されるようになりました。その一方で、子どもを授かれない夫婦には、これは大変なプレッシャーになっています。 多くの夫婦にとって、不妊治療は決して身近なものではありません。高い費用、いつまでかかるか分からない治療に対する不安感、期待と落ち込みの繰り返しから来る精神的なダメージ・・・。もっとも大きな問題は、不妊に悩むご夫妻にとって、子どもを授かる手段が限られている、ということです。
現在の日本で不妊治療を行うには、高額な費用を負担して、いつまでかかるか分からない体外受精を繰り返すしかない。 そのような日本での治療の在り方に、不妊に悩む多くのカップルは、限界を感じている現状があります。弊社は、このような現状を解決する方法として、マレーシアでの卵子提供、精子提供、タイでの着床前診断といった治療をご提案しています。
マレーシアでは、医療の分野において先進的な技術を誇っています。また、日本では行うことができない、第三者による卵子提供、精子提供、着床前診断といった、最新の治療を受けることができます。着床前診断により、移植を行う前に受精卵の染色体異常の有無を確認することも、マレーシアでは可能です。卵子提供や着床前診断などの治療手段は、ここ数年でようやく国内でも認知されてきました。それでもまだまだ、海外での卵子提供、精子提供、着床前診断といった治療は、普通のご夫婦にとっては身近な手段ではありません。なぜなら、海外で、卵子提供、精子提供、着床前診断といった治療を受けるには、非常に高額な費用がかかるからです。
海外での卵子提供、着床前診断などの治療を受ける場合、これまではアメリカが主流でした。しかし、アメリカでの卵子提供、着床前診断といった治療を受けるには、非常に高額な費用がかかり、かつ、渡航費用、滞在費用といった現地での負担も少なくありません。それでも、日本国内では卵子提供、着床前診断が受けられないがために、卵子提供、着床前診断を受けたいと望むカップルは、高額な費用負担を覚悟して、アメリカに行かざるを得ませんでした。
この卵子提供、着床前診断という画期的な治療方法を、より低価格でご提供できないか。弊社はこの費用の問題をクリアするために、マレーシアを治療場所に選びました。マレーシアでの医療は、大変水準が高く、卵子提供、着床前診断といった不妊治療分野においても、高い技術を持っています。さらに、マレーシアで卵子提供、着床前診断を受ける場合、アメリカに比べて費用を大幅に抑えることができます。実際に、弊社が提携している病院でも、欧米やアジア各国から卵子提供、着床前診断などの治療を受けにくる患者をたくさん目にします。着床前診断を希望する世界各国の患者にとっても、マレーシアは費用の負担が少なく検査を受けられる場所です。マレーシアのゆったりした空気の中で、慌ただしい日常から離れて治療をお受け頂ける環境は、治療を受けた方々から、大変好評を頂いています。ティーエフシーは、国内での治療では、お子様を授かることができないご夫婦に、最も低価格で実現できる、マレーシアでの卵子提供、精子提供、着床前診断といった最先端の医療を完全サポートいたします。
ご提供プログラム
マレーシアでの卵子提供、精子提供、タイでの着床前診断による体外受精プログラムを完全サポート
1.卵子提供プログラム
卵子提供とは、子宮に問題はないが、何らかの原因で奥さまの卵子が使えない場合に行う方法です。 ご主人の精子と、第三者の卵子提供により得られた卵子を体外受精して受精卵を作り、それを奥様の子宮に移植。 奥様が妊娠、出産の過程を経て子供を授かることができる方法、それが卵子提供です。
ティーエフシーでは、卵子提供にご協力頂ける日本人卵子ドナーが非常に多いことで評判を頂いております。希望通りのドナーに出会えるかどうかが、卵子提供をお受け頂くご夫妻にとって最も重要な条件ではないでしょうか?弊社の卵子提供では、多くのドナー登録者(現在、約180名の日本人卵子ドナーが登録)がいることで、ご夫妻のご希望に合ったドナーのご紹介が可能です。多くのドナー登録者からご希望の条件に合ったドナーをお選び頂けることが、弊社の卵子提供が多くのご夫妻から高い評価を頂いている最大の理由です。
弊社の卵子提供プログラムは日本人のドナー協力による卵子提供をご提供するとともに、マレーシアの実績豊富な病院と提携し、日本人向けの卵子提供で最も費用を抑え、より治療が受けやすいシステムをご提供しております。また、卵子提供と、他のプログラム(着床前診断)との組み合わせも可能です。
弊社ではクオリティを落とさず、費用を抑えた卵子提供をご提供しております。
2.精子提供プログラム
精子提供とは、精子に理由があって妊娠ができない場合に行う方法です。奥様の卵子を採取し、第三者からの精子との体外受精を行い、奥様の子宮に移植を行います。男性不妊が原因でご妊娠できない場合は、この方法によりお子様を授かることができますが、現在国内で第三者による精子提供での体外受精は、卵子提供や着床前診断と同様に、受けることはできません。弊社は優れた精子提供者の協力により、国内では行えない精子提供プログラムをご提供しております。
3.着床前診断(PGD)プログラム
着床前診断(PGD)とは、生まれてくるお子様に、遺伝病や染色体異常があるかを、受精卵の段階で調べる技術です。着床前診断を行う場合、受精卵を移植する前に、体外受精させた胚の染色体や遺伝子の検査を行い、受精卵の染色体や遺伝子に異常がないかを予め調べることができます。現在のところ日本では、着床前診断は厳しく規制されています。日本での着床前診断は、医学的に重篤な遺伝性疾患および反復・習慣流産のケース以外は、一般的には行われていません。しかし、それ以外のケースでも、「着床前診断により、染色体異常があるかどうかを知った上で出産に臨みたい」という声は日本の患者からも多く、タイで着床前診断を希望するカップルは増加しています。日本だけでなく、世界各国から、タイの病院には着床前診断を希望するカップルが訪れています。また、着床前診断の技術は、流産の予防にも役立つ技術です。染色体異常を持つ受精卵は、高い確率で流産してしまうと考えられていますが、着床前診断を行うことにより、こういった受精卵を予め移植の対象としないことで、妊娠の確率を上げることが可能なのです。ティーエフシーでは、日本人が安心して治療を受けられるよう、高度な技術を持つタイの提携病院での着床前診断をご案内しております。カップルで体外受精を行い、着床前診断を行うのが通常の流れですが、卵子提供による体外受精で着床前診断を組み合わせて行うことも可能です。
特色
日本人向けの卵子提供の中で、最も低費用で実現できるのが、ティーエフシーの卵子提供です。これまで、国内での不妊治療に行き詰った多くの方々から、卵子提供、着床前診断といった先進的な医療を受けることを望む声がありました。しかし、日本では受けられない卵子提供、着床前診断を受けるには、高い費用を覚悟して、アメリカで受けるしかない。そのため、実際に卵子提供、着床前診断を望むものの、その費用負担の大きさから、多くのカップルがあきらめてきた現状がありました。弊社は、多くの方に手が届く費用で、卵子提供、着床前診断という方法をご提供するために、マレーシア・タイでの治療を完全サポートしております。
卵子提供をご案内する中で、精子提供のご要望も多くあったことから、弊社では精子提供もご案内しております。また、日本国内では行えない着床前診断(PGD)も、ご負担を抑え、気軽に受けて頂ける費用でご提供しております。
また、弊社のプログラムでは、卵子提供、精子提供、着床前診断を単独で行うことも可能ですが、それぞれの方のご状況に合わせて、これらを組み合わせて治療を受けることも可能です。例えば、卵子提供と着床前診断を組み合わせてのプログラム、精子提供と着床前診断によるプログラムなどです。どのようなご要望があるのかは、それぞれの方のご状況によって違います。弊社は、それぞれのカップルのご希望を踏まえ、卵子提供、着床前診断、精子提供をご案内しております。